人間は目に見えないものを大切にする。そう心があることを誰もが知っているからだ。宗教はその心に光を当て続けているのだ
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 宗教というと中には身構えてしまう人もいるが宗教自体は本来 我々1人1人の
 延長上にあるもの・学問の延長上にあるもの・思考の延長上にあるものである。
 特別なものではないのだ。

 宗教について     神道     仏教    キリスト教  ヒンデュー教
 
                              

 【宗教について】(1)

   ●  宗教を井戸にたとえると  

 宗教を井戸に例えてみると
 井戸の奥底からコンコンと湧き出でいる水、これが神道である。
 その湧き出た水を井戸の底から、滑車を利用して地上に引きあげる仕組みが
 ヒンデュー教

 地上に上がった水をこの村にはこれだけの水、あの村にはこれだけの量の水が
 必要と考えて分配して各家庭にまで届けるのが仏教

 各家庭に届いた水を家族が飲むがその中でお年寄りや手が不自由な人が
 いれば、水を飲ませてあげたりして手伝うのがキリスト教

 届いた水を家族が飲みたいだけ飲んでしまったら、次の水が配給されるまでに
 水がなくなってしまう。その為に今日はこれだけの水を飲み、明日はこれだけの
 水を飲もうと計画性を立てて、次の水が配給されるまで家族が過ごせるように
 規則をきめるのがイスラム教

 ◎湧き出でいる水 = 創造力 = 神道
 ◎重力に負けず地上にまで水を運びだす
   = 高度な知識 = 宗教の中の科学 = ヒンデュー教
 ◎その水を計画的に分配して運ぶ =  理論と慈愛 = 仏教
 ◎困っている人にも手を差し伸べる = 愛と実践 = キリスト教
 ◎愛の中にも規則(戒律)を持たせて保たせる = 愛と戒律 = イスラム教

 稲穂黄金は宗教を常々このように見ている。

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  ●  老いた人の死は寂しい、若い人の死は悲しい

  年老いた人の死に接すると寂しい
  若い人の死に接すると悲しい

  若い人の死に人一倍悲しみを感じるのは多くの人が知っているからだ。
  人間は己に備わった能力を十二分に発揮する生き方をするべきだと・・・。

  御魂を輝かせる。
  自分の中に潜むいくつもの才能を開花させていくというのがもっとも大切なのだと
  人間は無意識にわかっているのだ。

   ●  みたま(魂)の輝き

  自分の中のみたま(魂)を輝かせる。
  みたまを輝かせる生き方。 それが素晴らしい。


   ●  みたま(魂)の輝きから宗教を見る。

 みたまを輝かせる。そのことに集中する。                    
 情熱をもって明るく生きる                       神道

 みたまを輝かせる。けれど現実には困難も多い。
 その因果を知り乗り越えて生きていく叡智             仏教

 みたまを輝かせる。 けれど人は1人で生きるのではない。
 愛を実践して多くの人と生きていく。                 キリスト教

 みたまを輝かせる。 けれど現実的な生活も大事である。
 商売繁盛。豊かに生きて、生活の中で神を感じる生き方を   イスラム教

 みたまを輝かせる。けれど自然も美しい。この世界を知りたい。
 この世の成り立ちを認識する。そこにみたまの喜びもある。   ヒンデュー教


 どの宗教も みたま(魂)を輝かせる いう観点で見れば目的は同じである。
 ただ立場とアプローチがそれぞれ異なるだけである。


   ●  あの世には宗教はない  

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   ●  長く続いている宗教は洗練されている  

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 ●  宗教は我々の日常の延長にあるもの・学問の延長上にあるもの・
    考えの延長にあるもので、特別なものではない  


  宗教というと中には身構えてしまう人もいるが宗教自体は本来 我々1人1人の
 延長上にあるもの・学問の延長上にあるもの・思考の延長上にあるものである。
 特別なものではないのだ。であるから学問と同じように学び続けること。
 学問と同じであるからこそ、社会の実生活を第一にしてその余った時間に
 取り組むという姿勢が大切である。
  もちろん学問で言えば専門に研究する研究家がいるように宗教でも神のもとで
 それをもっとも優先する宗教家・信者がいても良いがその数は少数であって良い。

   ●  1つの宗教を起こす人達は己の思想を実際の世界に
       1体系としてだす表現力が人より少し優れている  


 これは宗教家だけでなく、芸術家であれ、小説家であれ世の中で活躍する人は
 この面を持っている。会社員であっても1つのプロジェクトを達成するリーダーとなる
 人にはこの面がある。それはその人の1つの創造・イメージを土台にそれを
 たたき台にして作り上げるからである。それが踏み台になるのである。
  小説家は己の創造を小説、ドラマ、演劇、映画とプロデュースする。
 その中で宗教家は小説家の才能 + 営業の才能があるということである。

 ● 数あまたいる新興宗教の教祖の人の多くが本当にプラトンを知っていれば
  もっと謙虚になっただろう

 現在 世界中にたくさんの新興宗教が出ているが、その教祖の人の自己表現力
 は確かに人並み以上に優れてはいるが、それでもそういう教祖が数百人 束に
 なっても適わない人がプラトンである。
  そして多くの宗教家がプラトンを熟読していれば、もっと謙虚になっただろうにと
 ふと考える。

  ● 宗教が繁栄したことは逆説的に言うと人々が神なるものを感じなくなった

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   ●  宗教が述べている苦しみのない豊かな世界がきたとき  

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 ● 誰も声を大にしていわないが仏典・聖書・コーランでも完璧なものはない@

  キリスト教の人は聖書は神掛かった人が書いたものだから完全なのだというが
 例えその書いた人達が神掛かっていたと人も、人間から発せられる物には
 間違いがあり、言い足りない面がある。例え神掛かっていたとしても人間が出力
 したものは完全ではない。

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 ● 誰も声を大にしていわないが仏典・聖書・コーランでも完璧なものはないA

 その本を書いた人達が神掛かっていたからといってその本が完全であるという
 ことはない。
 もし人類史上もっとも神掛かっていた人達を探せといえばその代表の1つは
 ギリシャ人である。その中では特に プラトンである。
 あの人類最高の頭脳を持つショウペンハウアーをして『神のごとき プラトン』と
 言わしめたプラトンである。
  その神のごときプラトンであっても現在の数学・物理・科学・哲学から見れば
 弱い点が存在する。間違いではないが言いたりない所はあるのだ。
 そして大事なことだが、プラトンはまさに神掛かっていた。
 それも飛びっきりの神々がついていた!!

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   ●  どんな宗教をやってもよい  

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   ●  宗教とは役割である@   

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   ●  宗教とは役割であるA   

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   ●  歴史が示している1つは宗教に傾注しない一定数の人々が重要@  

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   ●  歴史が示している1つは宗教に傾注しない一定数の人々が重要A  

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   ●  生命は多様化しているように、人類の思想(宗教)も多様化する   

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   ●  宗教をしらなくても思い行い想像力がよければ天国にいける  

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   ●  現代の人より昔の人のほうがはるかに信心深かった  

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   ●  有用なものだからといって皆がそれを行う必要はない  

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 ● どの宗教家も声を大にしていわないが宗教間にも教えの深遠さの違いがある

 キリスト教がその教えにおいて仏教より深遠ということはない。
 キリスト教をニュートン力学とすれば、仏教は量子力学といってよい。
 量子力学を知ったものはニュートン力学のみの世界に戻ることはないだろう。
 
 これはだからいってニュートン力学が量子力学より劣っているということではない
 なぜなら地球上のほとんどの現象・物体の運動・それに影響される社会を形成
 する技術、建築・土木・ロボット工学・惑星間の運動・科学の大多数の分野は
 ニュートン力学でまかなうのである。
 ニュートン力学の物理学で社会の大多数のものがカバーできている。
 だからニュートン力学が量子力学から劣っていることはない。
 ミクロの現象において量子力学が力を発揮するが、我々の目に見える大きさの
 世界においてニュートン力学は今なお有効である。
 つまり役割があるのだ。
 同じように宗教にも役割があるのだ。

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