日本の役割は極めて大きい。なぜなら新しい世界への入り口は日本にあるからだ。 日本の成功が世界各国の人々を勇気づける
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を語る by 稲穂黄金
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日本の役割
今世紀の日本の役割は非常に大きい。
その役割は環境技術などよりも日本人の精神性によるところが大きい。
 
  超システム化の最有力候補@

 全ての分野にシステムが徹底的に導入され活用される。
 これを超システム化と述べた。
 それでは世界の中でもっともこの超システム化の導入ができる国
 どこであろうか? その国とは以下の条件を持っている国である。


       国民意識の高さ、リーダーの資質を持つ国
       技術の高さ、資産をもつ国
       追い詰められている国

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  超システム化の最有力候補A

 技術が高く、資産をもつ先進国でそれでいて
 世界の中で一番 追い詰められている国はどこだろうか?


 税収が減り、支出が増える国。
 
国民の意識が高く,世界のリーダーの資質がある国
 
システム化するだけの充分の技術がある国はどこだろうか!?

 その国は
日本である。

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  超システム化を推し進める要因

 少子高齢化という問題が差し迫ったこの日本こそもっともシステム化
 を取り入れられる国である。

 『超システム化』社会へと促している要因が以下なのである。

  @ 少子高齢化
  A
エネルギー問題
  B
環境問題
  C
技術力
  D
自然への愛着力


 ABの問題は地球的な問題となっている。
 @はまさに日本で起きていることである。
 そしてAの問題は資源を持たない日本にとっては非常に大きな問題である。
 そしてCDを有する国家・国民である。


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超システム化と税収不足

 国にお金がなくなっているのも超システム化の大きな要因である。
 医療分野も教育分野も建築分野などあらゆる分野に対して
 国からの税金投入が減り続けている。

 日本は今まで散財を続けてきた。
 箱物や道路に多額のお金を費やしてきてとうとう首がまわらなくなった。
 少子高齢化であり 税収は増えずお金は出ていくばかりになってきた。

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  超システム化と日本の使命@

  日本には使命がある
 
超システム化に
成功した姿を世界中に見せる使命である

 日本がこの超システム化に成功すれば世界各国も日本を見習って
 超システム化を取り入れる。

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 ● 超システム化と日本の使命A

 日本の成功事例を見せることで
世界各国が勇気をもてる。
 システム化によって職業を失う人達を納得させられる。
 医者や教師、その他の多くの職業人が職業を失うのは日本に限らず
 世界中で多くの抵抗を見るだろう。
 超システム化を取り入れた日本が失業した人の問題を含めて発展する姿を
 見せることで世界の人々も安心して超システム化を導入できるからだ。

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 ● 超システム化と日本の使命B

 すべての分野が圧倒的なシステム導入と利用をする超システム化
 それによって支えられる社会構築。
 エネルギー効率に優れた社会構築
 世界各国は超システム化を実現した成功モデルを待ち望んでいる。
 待ち望むのは世界はそれだけ
追い詰められてきた

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 ● 超システム化とタイムリミット@

  超システム化の方向性を国の方向として決めるにもタイムリミットがある。
  2012年までである。
 すなわち残り5年である。
  約5年間にこの『超システム化』という言葉が日本で聞かれないようなら
  日本は
2流国に落ちることになる。

  しかしその影響は日本の経済的地位 などという生易しいものではない。
 世界は地球温暖化に対する抜本的な提言を提示することができなかった
 ことを意味するのだ。

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 ● 超システム化とタイムリミットA

 
2012年までに『超システム化』という言葉が社会に浸透していなければ
 日本は近未来世界の扉を開いていけないだろう。

 なぜ2012年までに方向性がまとまる必要があるかといえば2012年頃から
 
団塊世代の年金受給時期が開始するからである。
 団塊世代の年金支払いが開始すると瞬く間に国からお金が消えていくだろう。
 2012年以降になれば、超システム化する為の財源を確保するの政策を国政
 で通すのは非常に難しくなるからである。

 
お金はなくなり始めたら一気に足りなく感じるものだ
 誰もが第1に自分の取り分を気にかけるようになる。
 そうなると国は
大きな資金を政策に投入するのが難しい状態になるのだ。

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 ● 超システム化の推移

 おおむね以下の流れで推移できれば良いだろう。
 ただし、日本にとってもなかなか前途多難の道になる。

    2008〜2012年  超システム化の必要性の認識の普及 
    
2015〜2025年  超システム化 本格始動 
    2020〜2030年  ロボット利用化 本格始動


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 ● 超システム化とネットカフェ難民@

 
ネットカフェ難民を悪くとらえる向きもある。
 しかしネットカフェ難民の姿こそ超システム化社会を迎えた時の人々の
 ライフスタイルの先駆けと言える姿そのものなのである。

 ここで言っているのはネットカフェ難民のように家を持たないことではない。
 必要最低限の仕事すること。そしてそれ以外の時間をインターネットに
 触れているライフスタイルをしていることである。

 超システム化された世界がどんどん入ってくると人々の仕事は最小限に
 なっていく。
 構築されたシステム上の世界に埋没するようになる。


 その時になってみれば、多くの人の生活スタイルは現在のネットカフェ難民の
 ようにインターネットの世界にどっぷり浸っている。
 未来は構築されたシステム社会の恩恵にどっぷりと浸っているのだ。

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 ● 超システム化とネットカフェ難民A

 ネットに密接にかかわる生活が今からみれば奇異の生活スタイルに
 見れるかもしれないがその世界がくればそれが自然に感じるものである。

 今から15年以上前の世界の人々から見れば現代の若者が胸ポケットに入る
 携帯電話の画面を目を釘付けにして1日中、眺めている姿は奇異そのものに
 感じることだろう。


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 ● 超システム化と資本主義の申し子@

 超システム化に成功する為には堀江貴文さんのような資本主義の申し子
 の存在が日本には絶対に欠かせない。
 資本主義の申し子とは会社は株主のものであると宣言しそうだと信じて
 行動する人のことである。

 その考えが正しいとか間違っているとかの話をここでしたいのではない。
 そういう人がいなければ投資資金がまったく足りないからである。
 超システム化の導入には莫大な投資が必要なのである。

 また超システム化の導入によって職業を奪われた多くの人々の雇用先
 も創出する必要がある。
 超システム化導入の数年間に失職者の不満を膨張させないことが必要である。


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 ● 超システム化と資本主義の申し子A


 超システム化を日本で成功させる為には堀江貴文さん(通称ホリエモン)
 のような資本家の申し子が必要だと述べた。
 もっと正確に述べるならば 資本主義の申し子が最低5人は
必要である。


 アメリカには資本主義の寵児が多数存在する。
       マイクロソフトのビルゲイツ
       アップルのスティーブ・ジョブズ
       Googleのラリー・ペイジ

 日本にもこの世界的レベルの企業家が必要になる。
 それも最低5人以上いてくれると心強い。

 超システム化への試みを失敗させない為に多くの資金の流入が必要となる。 
 余剰資金が超システム化の導入で失業した人々の新たな雇用先を提供する。

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 ● 超システム化と政治@

 2008年の現在、福田さんが内閣総理大臣であるがだれが総理大臣に
 なっても今後20年間の日本の舵取りは難しい。
 2012年をすぎて、団塊世代の年金受給が開始し始めた時に国の分野
 医療・教育・福祉・建築・芸術などあらゆる分野においてお金が圧倒的に
 足りなくなるだろう。

 あらゆる分野で
制度が崩壊する事態になるだろう。
 あらゆる分野で失業者があふれてくるだろう。

 その中にあっても国は大きなお金を未来の為に投入する必要がある。
 政治の役割は大きい。

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 ● 超システム化と政治A

 
 政治に期待することがある。
  以下の
つである。


   @
インフラ整備
   A
税体系の見直し
   B
上記@Aに対する国民の意識の普及

 @は超システム化の準備に必要になるインフラ整備
 Aは資本主義の申し子を生み出す為に税体系の見直し
 Bは@Aを国民が受け入れられる為の国民の意識の普及


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 ● 神風吹く国

 現在の日本は以下の問題が起こっている。
 少子高齢化・資源不足・原油高・税収入不足・税支出増大

 少子高齢化の日本・原油を持たない日本・資源を持たない日本・税収入
 が減り税支出が増大する日本。
  世界の先進国の中で一番不利な状況が訪れる日本。
 
  しかしこれは見方を変えれば日本を追い詰める為の神風とも言える。
 世界の先進国の中で一番、変化を要請されているともいえる。
 日本国民もいよいよ追い詰められたときに意識を変えざる負えない。
 今後、20〜30年間に多くの困難を伴うだろう。

 しかし日本人は常に最高のパフォーマンスを発揮し続けた国民である。
 数千年間、それを成し遂げてきた、神風吹く国なのである。

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